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不倫 浮気 裁判後または話し合い後 

  • 執筆者の写真: Black Knight3214
    Black Knight3214
  • 2018年4月30日
  • 読了時間: 5分

更新日:2018年5月2日

 浮気発覚後、配偶者(あるいはパートナー)と浮気相手とで話し合い、もう会わないと念書を書かせたり

もう別れるなどと話をまとめるような事例を度々耳にする。しかしそのような強制では人は真には動かないようだ。

 探偵業界によくある風景から語る。


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 浮気調査の依頼背景には何パターンかがあるが、その中でも難しい部類に入るのが

「以前浮気していた相手とまだ会ってないか 確かめたい」というものだ。

 ここで少し立ち止まって考えよう。「以前浮気していた相手」とある。

「以前していた」相手なのであって現在はしていない、浮気しているとしたら別の相手と考えるのが自然だ。

 だがここは「以前」なのだ。いや実際に調査をしてみると以前の相手ではなく全く別の相手という者もいる。このようなタイプというのは

性、酷薄にして残忍というタイプで自分本位に生きておりさらに自分は常に正しい(道徳的にも)と思っている者が多い。

 つまり基本的に情に薄いあるいは情というものが無いのだ。

 実際の現場では往々にして依頼者の予想通り、浮気しているなら「以前していた相手」としている。

 利害、損得では男女の愛情というのは割り切れないのが正常な人である。これも人の本質である。

 どうやっても人というのは脳よりは心で動きやすいものだ。頭で考えず気持ちで行動するともいう。

 周りから反対されてもお互いが求めあっている以上どんな手を使ってでもその関係は続けようとするものだ。

 頭ではいくら報われない、禁じられている、損をするとわかっていても。

 江戸時代では不倫は死罪とされておりその為か「心中もの」が流行りだしてからは心中するカップルが急増したと記されている。

 そう「バレないうちに関係を終わらせておこう」なんてことにはならなかったという事だ。

これも頭で考えず気持ちで行動していたのだろう。


さてこのような背景を踏まえ調査に乗り出すとき、ここでも二つのパターンに分かれる

  1. たまたま浮気がバレた(携帯、メールやたまたま見かけた等。つまり調査会社などに金銭を支払ってまで調べたことによる発覚ではない)

  2. 探偵社、興信所等を使い調査結果を元に浮気がバレたという事を知っている。

 1の場合、たまたまバレたということ、あるいは身内に見られたということから多少の警戒心はあるもののまさか他人が自分を尾行しているとまでは思わっていないのが普通である。

 多少周囲を見回したり後ろを向いたりや不自然な行動を取ることはあっても、本人自身も「念のため」というくらいの認識で行っている行動なのでそれほどの警戒心も真剣さも無い。このパターンはさほど難しくはない。

 問題は2の場合だ。

この場合、本人も浮気相手も自分が他人に尾行されていた事実を知っている。このような者がなお不義密通を続けるためには相当な用心をするものである。

 待ち合わせ方法もあらゆる方法を使う。例えば『何時何分の何処行きの電車の何両目で待ち合わせる。』や『会社の正面出入り口から出ず、裏口から出た上にオフィスビル街の連絡橋で待ち合わせる』や『高速道路のSAで待ち合わせる』『山道の途中の建設現場付近の空き地で待ち合わせる』などなど多彩な探偵泣かせの状況を作り上げる。

さらにホテルやマンションなどに入る時もその警戒心は高く、後ろを見ながら歩いたり、人がいたら周囲に誰もいなくなるまで立ち止まったり。会う前も、会った後も難しい状況が続く。

 ただし、この場合、こちらもこういう経緯をしっているので、これくらいの警戒心はあり、相当難しい事も容易に想像できるのでそれなりの準備をして臨む。

 それゆえに万が一初回、失敗したとしても2,3回目には必ず成功するだろう。

 どちらのパターンにしろ最終的に浮気の証拠を取り、裁判になって慰謝料を請求したり、念書の中に「また会ったら金銭を支払う」などの文言が含まれていたりしたら浮気相手が金銭を支払うことになるのだが、そこでもやはり

配偶者(あるいはパートナー)がこっそり金を用立てて支払う ものだ。

 仮にここでその支払い能力が無く浮気相手が親族を頼ったり、あるいは自己負担で支払ったりした場合、初めて関係に終わりが見えるだろう。

 金というものにはそれだけの力がある。

 つまり依頼者はその後、しっかり金の流れも見張らなければならないし、隠れてキャッシング等をしないように動向に目を光らせなければならない。

 さらにここで本人と浮気相手の関係が集結しない場合

よくあるのが「本人が家出する」「結局離婚する」だがその辺りはいままでの夫婦生活の積み重ねや子供のあるなし、子供の年齢などが

関わり、それこそ本人に情があれば家族は捨てないだろう。

 このようなケースでも

腕の悪い探偵社が調査を行うと初回から完全にバレてとんでもない事態に発展したり、あるいはずっと出入りが確認できず

空振りしまくり依頼者は空振りの調査費用を払わされ続けることになる。

安ければまだしも大手探偵社は空振っても容赦なく料金を請求してくる上、調査員を増員しなければとさらに金を毟ろうとしてくる。




探偵社選びは本当に難しい。



 このような事案に対しては私は率直なアドバイスを行っています。 もし探偵社に調査を依頼するような事があれば、大損をしない為にも依頼する前に一度私にご連絡ください。 私は完全にあなたになり、あなたの為に最善のアドバイスをします。




黒騎士 ミツイシ



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