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黒騎士探偵術 極意  パッシブスキルステルスマスタリー

  • 執筆者の写真: blackknight3214
    blackknight3214
  • 2020年1月3日
  • 読了時間: 4分

黒騎士探偵術 極意

 

パッシブスキル


ステルスマスタリー


基本六カ条の内『隠』に含まれるの能力の一つで

隠す

隠れる

仕込む

これらの本質を理解することによりあらゆる状況下で最善の隠匿方法を 特に考えることなく行う能力である。

例えば

ビデオカメラなどの機材を隠し持ったり

周囲にわからないように設置したり

などもこのスキルに習熟していれば容易い。

探偵業というのはルーチンワークとはいかない部分が多い。

いつも同じやり方が通用するという事は無い。

その時その時で最良の手段を択ばなければならない。

特に思案することなくその手段が思いつき実行に移すことが出来る。

このような能力を得るためには上辺を真似するだけなく、本質を理解する必要があり、常に思案、思考しながら活動しなければならない。

曖昧な表現の為、わかりづらいと思うので 例を挙げる。


隠匿に重要なポイントとして『ツヤ』がある。


例えばビデオカメラを含む電子機器などは半光沢、あるいは光沢のある金属、樹脂を外装に使用していることが多い。

自然界にこのようなツヤのあるものというのはほぼ無い。ツヤの無い場所にツヤのあるものが紛れれば認知される確率は跳ね上がる。 探偵業者がビデオカメラを艶消しの黒テープでおおったり黒く塗装したりを好むのはこのためである。


ビデオカメラに限らず全てのことにこの原則は応用できる。


ツヤで例を示したがこれを柄に応用すれば

格子柄のシャツを着て格子柄にカモフラージュした機材を持てば遠目ではほぼわからない。 迷彩服と同じ原理である。


※カバンにカメラを仕込む仕込みカバンなどはこれの最も初歩的なもので つまりカメラを持っているのではなくカバンを持っていると錯誤させている。

最近の素人まがいの業者がスマートフォンを裏向けに胸ポケットに入れて常時録画状態にして撮影するのも同じく初歩的なものである。


これらの上辺のノウハウを真似するのではなく理論を理解することによりあらゆる状況化において最適な隠匿をこなす能力を得る。


仮に理論を理解せず上辺だけのノウハウで突き進むとどうなるのか?

たまに海水浴場で盗撮で捕まる愚か者と同じく、あり得ない場所でカバンを不自然に持っていたり、そのような小道具が無いと撮影が出来ないという3流調査員になってしまう。



暗順応を利用し影を使い隠せばカメラどころか人体すら隠すことが可能になる。 古のいわゆる忍者はこれをよく活用した。


人ごみに紛れる際もこのスキルを習得している者は目立たず周囲に溶け込める。 人ごみで目立たない際のポイントは色彩と輪郭、周囲と自分の動き方のパターンの同調である。

またこれを理解していれば例えば歩き方を変えるだけで別人と思わせることが可能になる。

このような機会は少ないだろうが かりに草村、茂み、山岳部などで隠れる必要がある場合は極力自然界と自己を同化させなければならない。

しかし我々はスナイパーやレンジャー、スカウトではない。 過度な偽装や衣装を着用するようなことは出来ないだろう。(もちろんそのような場所のみという調査現場が限定されている設定ならそれも可能だが)

適切な範囲でそれを実行しなければならない。


輪郭も重要である。 人間は人型をみれば人間だと認知できるが人型をしていなければシルエットをみても人とは認知できない。 仮に車内で隠れる際、上着や布団、タオル毛布それはなんでもいいがそのような物を頭部から背後にかけて人型だと認知できないように設置すればパッと見は車に人が乗っているようには見えない。

顔もそうで目鼻のような凹凸があれば顔だと認識されてしまうがそれがわからなければ 顔とは認識しない。

逆に人がいると見せかけたければ人型の看板をおくだけ、人型の絵を見せるだけで遠目では人がいると錯誤してしまう。心霊スポットなどの暗所で看板や標識を人と間違えてしまうのは

この現象と原理は同じである。

ではこれをどのようにしてこれを身につけるか

 習得方法は門弟以外は非公開である。さらに進んだ探偵技術を学びたい方には

黒騎士探偵術 極意 の講座受講をお勧めする


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