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2023年度の探偵

  • 執筆者の写真: blackknight3214
    blackknight3214
  • 2023年6月12日
  • 読了時間: 2分

さて2023年に入ってもう半年がたってしまった。




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探偵業界内ではますます勝ち組負け組の差が開いてきている。



私の予想ではあと5年もすれば負け組は廃業か勝ち組の傘下に収まることになるであろう。



では負け組とは?



一言でいうと居付いてしまった者達である。



過去の成功体験、過去の事例、過去のやり方に固執してしまったり


気づいた時には完全に乗り遅れてしまっていたり


あるいは現状で満足し、この状況を保守すればよいと思ってしまった者達である。



ただし1類、2類の業者はまだまだ堅調のように見える。


インターネット広告の影響を受けていない為、変化が起きていない。


2類に関しては個人客が一部離れているようではあるが


まだまだ富裕層は


顧問弁護士に相談→特約店に依頼 の流れが滞っていない。


法曹関係に食い込みなおかつ大規模な探偵社が現れない限りは安泰であろう。



ちなみに探偵・興進・調査業業界の売り上げの内訳をご存じであろうか?


最新のデータは私も把握していないが今まではずっと対法人がほとんどの割合を占めており


個人客の売り上げはたいしたものではなかった。



それもそうだろう


3類探偵社の大物経営者、大社長など存在していようか?


せいぜいタワーマンション暮らしか田舎の金持ちくらいのレベルしか聞いたことがないし


一等地に自社ビルなど存在しない。



この事実からも探偵業というのは商売としては小規模でしかなりえないものだと断言できる。



そんな小規模な商売の中で勝ち負けを競い権謀術数を尽くすのはナンセンスである。


しかしそのようなことが日常的に起きており今後はさらに激化するであろう。



当流の門弟はこのような世情でも安定して飯が食えているが、それはなぜであろうか?


それは探偵業とは何かが理解できているからである。


本当の探偵業を学びたい者は当流への入門をお勧めする。

 
 
 

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