景気と探偵
- blackknight3214

- 2018年12月24日
- 読了時間: 2分
最近
景気が回復している。
庶民がその恩恵を感じることは無い。
などとよく言われている。
確かにここ20年程中流以下の生活をしていた層にとってはそうだと思う。
むしろ食料品等の生活必需品が値上がりし生活はより苦しくなっているんじゃないかと思うほどである。
しかし底辺層はスマートフォンに操られ余暇をつぶすのでそれほど不自由は感じないのかもしれない。
人の人生に良いトキ、悪いトキがあるように
景気の良い業界、悪い業界というのは常に存在する。

探偵業界はどうか?
探偵業界は特にほかの業界と比べて景気が良い(例えば昨今のIT業界)という状態は起こらず
世間の景気動向にそのまま追従する。
世間一般に不景気と呼ばれるときは探偵業界も厳しくなり
好景気と言われだすと仕事が増える。
男は金を持つと
女遊びに使うようになり(女遊びと並行し女遊びの為の身なりや所持品に金をつぎ込むようにもなる)
女は金を持つと
美容やファッションに使うとその後は酒、食事に使うようになる。
実力で金を稼ぐ女(配偶者や愛人等から金銭の援助を受けているものを除く)
なら年下の男に使うようになる。
これは人の本質である。
中流層以下は好景気を享受できていないが
それ以上の層は享受しているようで
最近浮気調査の話が絶えない。
この12月も最前線の現場から身を引こうとしている私のような
老骨のもとにも毎日2件、3件と依頼が来ている。
宣伝力オンリーの探偵社はさぞかし忙しいのだろう。
私は
スマートフォンなどを含むIT技術の普及で浮気が簡単に見破られたり露見する世の中になり
素人がある程度の知識でも証拠をつかめるようになり
浮気調査の需要は縮小していくのではないか
と考えていたが
どうもまだまだ需要は衰えず、欧米化して訴訟社会になるならますます重要になるのかもしれないと
旧来のオッサン探偵共の意見に同調しかけてしまっている。
何が言いたいのかというと
忙しいしんどい休みたい 餅入り雑煮食いたい
ということである。
以上 どうもすいませんでした。








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