探偵業は景気に左右される。

毎月かならず1投稿はしようと思っていたのに

先月は投稿できなかった。それほどまでに忙しかった。

コロナ禍の時勢において旅行、観光業が打撃を受け飲食の宅配業が躍進しているなどと聞く。

ここ20年の間はIT関係の企業が時代の花形でありそれにとってかわられた業種は

衰退、縮小、倒産していった。

我々探偵業はというと、すでにそのような時期は過ぎ需要は安定という状態である。

（過去、いわゆる企業調査や人事調査などが隆盛を極めた時期、浮気調査が躍進した時期があった）

探偵業は景気全般に左右される傾向がある。

社会全体が不景気なら探偵業も景気が悪く、景気が良いなら探偵業界も忙しくなる。

ここ数か月の忙しさの要因はやはり給付金であろうか

あぶく銭を手に入れた輩がどうしても遊びに金を使ってしまうようだ。

金の使いどころが思いつかず、株式、不動産に替えている者も多いと聞く。

しかし

忙しい探偵業者がいる反面、驚くほど暇になって廃業していく業者も目に付きだした。

そのような業者の特徴を挙げる。

・元々特に腕が良いわけではなく、人手不足から業界に残れていた者

・インターネット広告に資源を投入してこなかった者

・インターネット広告に関しては専門家ではないがある程度の結果を残してきた者

・リスクの分散をしてこなかった者

だいたいこんなところだろう。

なぜこのような業者が廃業に追いやられたのか。

それは次回投稿することとする。