センスある探偵とは
- blackknight3214

- 2022年7月24日
- 読了時間: 2分
探偵、調査業においてセンスがある者とは
探偵業もスポーツ、武道、武術などと同じく
身体面と精神面が充実していなければ結果を出し続けることは難しい。

これまで主に身体面においてのスキルや極意などを解説したが
基本功の際に散々述べたように最も重要なのは身体面ではなく
精神面、思考法である。
というのもどれだけ優れた身体能力、高い耐久性、鋭敏な五感をもってしても
判断能力、認識力が不足していればまず失敗する。
適切な調査プランの立案が出来なければ空振りや浪費を繰り返す。
何度も言う様に『ただ後ろをついていくだけの調査員』にしかなれない
昨今は時前にあらかた情報が出そろった状態での浮気調査がこの業界の主流になっているので
『ただ後ろをついていくだけの調査員』でも事足りる。
しかし事前情報が少ない案件や警戒度、難度が高い案件になると
判断能力、認識力に加えてセンスも必要になってくる。
そのセンスとは
ん?もしかして
まさか
といった直観やヒラメキ、反応でどこまで行動できるかにある。
根拠のない反応で自分がどこまで行動できるか
ここに探偵の資質が現れ
そしてそれがどこまで当たるか?
ここで探偵のレベルが測れる。
経験を積めばレベルや精度が上がるが
その反面、失敗経験も積むため動きが鈍くなる。
ではこのセンスを高いレベルにまで引き上げるには?
門弟にはその手段も教授している。
ちなみにこの能力は先天的に身につけているものもいる。








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